胃がんリスク検診について
長崎市の依頼を受けて、胃がんリスク検診を実施しております。
胃がんリスク検診とは・・・
血液検査により、「ピロリ菌感染の有無(ピロリ菌抗体検査)」と「胃粘膜の収縮度(ペプシノゲン検査)」を調べ、胃がんになりやすいか否かをリスク(危険度)分類し、判定します。
※胃がんそのものを見つける検査ではありません。
もりまちハートセンター6階(長崎市原子爆弾被爆者健康管理センター)では、被爆二世健診を受診することで、検査ができます。
※予約は必要ありません。
※地区巡回健診では実施しておりません。ご了承ください。
※胃がんそのものを見つける検査ではありません。
もりまちハートセンター6階(長崎市原子爆弾被爆者健康管理センター)では、被爆二世健診を受診することで、検査ができます。
※予約は必要ありません。
※地区巡回健診では実施しておりません。ご了承ください。
対象者
長崎市に住民票がある方で、前年度に40歳、45歳、50歳、55歳、60歳になられ、かつ被爆二世健診を同時に受診される方です。
※令和4年度の対象者は、令和3年4月2日~令和4年4月1日の間に上記年齢に達した方です。
※なお、対象者の方でも次のいずれかに該当される方は正しく検査判定ができないため、受診の対象となりません。あらかじめご了承ください。
- 食道・胃十二指腸の病気で、経過観察中か治療中の方。
- 胃酸分泌抑制剤(プロトンポンプ阻害剤)服用中もしくは、2か月以内に服用していた方。
- 胃の切除術を受けた方。
- 腎不全(クレアチニン3㎎/㎗以上)の方。
- 過去にヘリコバクター・ピロリ菌の除去治療を受けた方。
(なお、ピロリ菌の除去治療をお受けになられた後、除菌されたか否かの確認検査を受けておられない方は、除菌治療を受けられた医療機関へご相談ください。)
※市役所から発送されていた胃がんリスク検診受診券は令和2年度より廃止となります。
検査項目・受診料
検査内容
| 受診料
|
○ 問診
○ 血液検査 ① ペプシノゲン検査 ② ヘリコバクター・ピロリ菌抗体検査 | 1,000円
|
持参するもの
1 被爆二世健康診断受診票(長崎市原爆対策部援護課より発行)
2 本人と確認できる証明書(保険証、運転免許証など)
3 受診料(1,000円)
2 本人と確認できる証明書(保険証、運転免許証など)
3 受診料(1,000円)
※2~3は必ずご持参ください
※ 次の条件に該当する方は通常1,000円の受診料が無料となりますので、証明書をご持参ください。
- 生活保護法による被保護世帯に属する方 ⇒ 生活保護受給証
- 中国人残留邦人等支援法に基づく特定中国残留邦人の方など ⇒ 中国残留邦人等本人確認証
- 市民税非課税世帯に属する方 ⇒ 世帯主の市県民税非課税証明書の写し
その他詳しいお問い合わせは
〒852-8104
長崎県長崎市茂里町2-41 もりまちハートセンター6、7階
公益財団法人長崎原子爆弾被爆者対策協議会
TEL 095-844-3100
長崎県長崎市茂里町2-41 もりまちハートセンター6、7階
公益財団法人長崎原子爆弾被爆者対策協議会
TEL 095-844-3100