沿革
昭和28年
| 5月
| 長崎市原爆障害者治療対策協議会を設置し、無料診療を開始
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33年
| 10月
| 長崎市原爆障害者治療対策協議会を改組し、新たに財団法人長崎原子爆弾被爆者対策協議会(略称「原対協」)を設立。事務局を長崎市社会課内に置く
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12月
| 長崎原爆被爆者福祉会館を建設し、事務局を同会館に移設
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36年
| 2月
| 原爆医療法に基づき、被爆者の巡回健康診断を開始
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40年
| 11月
| 長崎県南高来郡(現雲仙市)小浜町に長崎被爆者温泉保養所「大和荘」を建設し、入湯保養事業を開始
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42年
| 11月
| 長崎市中央保健所内に原爆被爆者中央検診所を開設
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46年
| 3月
| 長崎原爆被爆者検査センターを建設し、事務局を同センターに移設
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4月
| 長崎原爆被爆者検査センターに中央検診所を移設し、原爆医療法に基づく一般検査、精密検査、健康相談等を開始
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11月
| 長崎原爆被爆者検査センターで日曜健康診断を開始
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51年
| 8月
| 市内の被爆者が気軽に利用できる保養所として、原爆被爆者療養センター「立山荘」を開館
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平成 4年
| 4月
| 長崎市が設置した長崎市原爆被爆者健康管理センターに移転し、同センターで健康診断並びに健康指導を開始
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22年
| 10月
| 原爆被爆者温泉保養所「大和荘」を閉鎖し、隣接地に「新大和荘」と名称を変更して移転オープン
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23年
| 3月
| 原爆被爆者療養センター「立山荘」の利用者の減少と施設の老朽化により閉館
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24年
| 4月
| 長崎県知事の認定を受け、1日付で「財団法人」から「公益財団法人」に移行
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